環境よりお尻!? 再生紙のトイレットペーパーは不人気!

■ 近頃、日常生活のキーワードといえば「環境に優しい」。トイレットペーパーについても同様…と言いたいところだが、再生紙を利用した製品の売上げが落ち込み、高級製品の需要が伸びているという。「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。

英国では年間約130万トンのトイレットペーパーが使用され、一人あたり平均で年127個を消費しているという。ここのところの人気商品は、高品質で柔らかさに定評のある4枚重ねの高級トイレットペーパーとされる。
これに反して、再生紙を使ったトイレットペーパーの生産量は2011年以降、減少の一途をたどっており、2011年の全使用量のおよそ30%は英国でトップシェアを誇る企業の1つ、キンバリー・クラーク社の再生紙を使用したものだったが、その数字は2017年には23・5%まで低下している。
直接肌に触れる製品だからこそ、質の良い商品を使いたくなるもの。優しさを向ける先は、地球よりもまず自分のお尻という人が圧倒的に多いようだ。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)