ホームレスとなる60歳以上が急増中! イングランドで39%アップ!!

11月となり、いよいよ冬本番。これからは寒さが日増しに厳しくなることが予想される。そのような中、英国各地で路上生活者となった人を年代別で比較すると、60代で家を失い、ホームレスとなる人が急増していることが明らかになった。「メトロ」紙が伝えた。

イングランド全体でみると、路上生活者で仮の宿泊施設の利用を希望する人の数は8万4,740人で、これはここ12年で最多とされている。うちわけをみると、60歳以上の層の増加が顕著で、2012-13年の数字が1,800人だったのに対し、2017-18年は2,500人と39%も増加。北アイルランドでも30%増、スコットランドでも9%の増加が見られたという(ウェールズは統計なし)。
この一方で、仮の宿泊施設の利用を希望する16~24歳の若者の数は減少していることも報告された。
これらの数字を発表した国家統計局では、60代の路上生活者がなぜ急増しているのか原因を突き止めることができていないと説明。英国の長い冬は、老いた体には特につらいと懸念を示している。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)