健康面、精神面、社会面で良好な状態にあることを表現するにあたり、英語では「ウェルビーイング」(well-being)という単語が用いられる。「幸福であること」と言い換えて良さそうだが、このほど行われた調査で、英国人は友人に会う頻度が低く、これが幸福度を低下させていると指摘されたことを「メトロ」紙が伝えた。
大手スーパー・チェーンのセインズベリーズ、社会調査を行う「National Centre for Social Research」、「Oxford Economics」が合同で行った調査で、幸福度が最高である状態を100ポイントとした場合、現在の英国人の幸福度は60.4ポイントであることが判明。昨年より0.38ポイント低下したことが分かった。
約10人に1人が、プライベートで友人や肉親に会う頻度は1ヵ月あたりゼロと答えたほか、1ヵ月に1度の割合と回答したのは17.5%、1度以下は21.4%で、約半数が、友人や肉親と会って過ごす頻度は1ヵ月あたり1度かそれ以下であることが明らかになったという。
SNSでつながっていると反論する人もいるかもしれないが、調査元では、実際に友人や肉親に会うことが、「ウェルビーイング」の向上に大きな意味を持つと説明。忙しい毎日だからこそ、お互いに会って過ごすための努力が必要とされている。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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