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エルトン・ジョンがジョージ・マイケルを追悼…「彼はゲイであることに苦しみ続けていた」

2016年のクリスマスの日に53歳という若さで、孤独のうちにこの世を去った英シンガー・ソングライター、ジョージ・マイケルさん。世界中のファンが嘆き悲しんだのはいうまでもないが、ショービジネス界でも、多くのアーティストがその早すぎる死を悼んだ。英国を代表するアーティストのひとり、エルトン・ジョンさん(72)もそのひとり。いまだにマイケルさんへの哀悼の念は強く、米国でトークショーに出演した際、その思いを吐露したことが話題になっている。「メトロ」紙が伝えた。

ポップデュオ「ワム!」のヴォーカルとして、また、後にはソロ・アーティストとして多くのヒット曲を残したマイケルさんだったが、エルトンさんは「ジョージは晩年まで、自分がゲイであることに苦しんでいた」と分析。
マイケルさんは、1998年、米カリフォルニア州ビバリー・ヒルズの公衆トイレで覆面警官によるおとり捜査にひっかかり、公然わいせつの罪で逮捕されたのをきっかけに、ゲイであることを公表。それまで隠してきた自らの性的嗜好が公になって精神的に楽になったようにふるまっていたマイケルさんだが、「ありのままの自分を受け入れることができず、苦闘していた」とエルトンさんは見ていたと発言。
また、自らもコカイン中毒を克服した経験を持つエルトンさんは、マイケルさんが薬物中毒とも闘っていたことに触れ、「死ぬか生きるか、どちらかひとつ。自分で選ぶ以外ない。もし生きたいなら、そう強く願う必要がある」とし、「かいわいそうなジョージは、あれ以上、生きたいと思わなかったのだ」とふり返った。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)