■昨年9月25日に、北ヨークシャーの民家でアーティストのヤスタケ・リナさん(49)が、寝室のベッドの上でミイラ化した遺体で発見された事件に関し、姉ヨシカ容疑者(52)、弟タカヒロ容疑者(47)、母ミチコ容疑者(76)が10月28日、スカボロ治安判事裁判所に出頭したことを「デイリー・メール」紙が伝えた。
事件が起こったのは、北ヨークシャーのヘルムズリー。小さいながらも市場町として長い歴史を誇る地として知られる。2018年9月25日に同町内の医療機関の薬局で、ある男女が外科消毒用アルコールを大量に購入した際、ふたりから「死臭」がするとして懸念を示したスタッフが警察に相談。同日、男女が母親と住む民家を警察が訪ねたところ、寝室でマットレスに横たわるミイラ化した遺体が見つかったというもの。
薬局で消毒用アルコールを購入したのはヨシカ容疑者と、タカヒロ容疑者で、用途について「リナの体を拭くため」と説明したとされている。
リナさんは死後6週間ほどと見られ、腐敗がかなり進んでいたという。3人は、死亡したリナさんを正当な理由なく、合法的かつ適切に埋葬するのを怠った罪に問われている。
リナさんを知る友人によると、リナさんは成績優秀で、奨学金を得て通ったシックス・フォーム(大学受験クラス)では歴史、英語、ラテン語、ギリシャ語などを履修。ケンブリッジ大学に進学したという。アーティストとして才能を認められ、活動していたともいわれている。
裁判は、場所をヨーク刑事裁判所に移し、12月2日より行われる予定だが、謎の多いこの事件の全容が明らかにされるのか注目が集まっている。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
































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