カンペキな父親・母親像を求められるイマドキの親たち…悩みは尽きず!

■自分の考えや思いを発信したり、あるいは情報を得たり、また、交流範囲を広げたり、友人・知人たちとの連絡に活用したりと、便利なソーシャル・メディアではあるが、ソーシャル・メディアで拡散される、完ぺきな父親像、あるいは母親像と自分の実像との差に悩み、苦しむ親たちが急増していることが分かった。「メトロ」紙が伝えた。

乳児向けのウェットティッシュ(英国では「ウェットワイプス」と呼ぶのが一般的)などを販売する「WaterWipes」が、世界的に行われた調査の結果を分析。英国の新米パパ・ママの10人に6人は、自分が完ぺきな父親像、あるいは母親像に及ばず、みずからを「不合格」と責めていることが明らかになった。
自信がなく、不安に思っている親の割合が高いのは、調査実施国の中ではオーストラリアが1位、ニュージーランドが2位、英国が3位と続いていることも判明。さらに、母親は父親の2倍の割合で、ソーシャル・メディア上に氾濫する、完ぺきな母親像を演じなければならないというプレッシャーにさらされる傾向が強いことも指摘されている。
「WaterWipes」では、ソーシャル・メディアで拡散される完ぺきな父親像、あるいは母親像を目指すことには否定的で、現状への懸念を示している。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)