SNSでウワサが駆け巡る…スピード違反厳格化!?

■先週、「M1やM25といった高速道路のスピード違反の取締りが厳しくなった」という恐ろしいニュースがSNS上で独り歩きし、ドライバーたちを震え上がらせた。「デイリー・メール」紙(電子版)が報じた。

ニュースは「ロンドン交通局(TfL)がタクシー運転手たち宛てに送った情報」という名目でワッツアップやフェイスブック、ツイッターなどのSNSを通し、あっという間に全国に拡散された。そのウワサとは…?
高速道路上には、時間帯や混み具合によって制限速度が変わり、それが道路の上に電光掲示されるスマートモーターウェーセクションと呼ばれる一帯がある。この電光掲示が点灯している間だけ、速度監視カメラが作動していると思っている人が多いのだというが、これが1月7日より一日24時間、常時カメラが作動し続けるというもの。ウワサはそれだけにとどまらない。今後は法定速度をわずか2マイル超えただけで速度違反になるという。つまり時速70マイル制限の高速道路では72マイルをちょっとでも超えると違反となり自動的に違反切符が発行され、さらに減点は6ポイントになるという恐ろしいもの。
同紙が怯える国民を代表してTfLにウワサが真実かどうかを確認したところ「そのようなメールをブラックキャブの運転手にメールした覚えはない」との回答。念のために高速道路を管理する政府系団体に問い合わせたところ「速度違反は警察の管轄。ただ、今のところM1やM25に何らかの変更があったとは聞いていない」ということらしい。どうやら今年一番のフェイクニュースだったようだ。とりあえず胸をなでおろしながら安全運転を心がけよう。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)