■ 1889年にオープンした、フランス・パリのモンマルトルにあるキャバレー「ムーラン・ルージュ(赤い風車)」。歌やダンス、フレンチカンカン、大道芸などを組み合わせた派手なショーで有名だが、実はダンサーの3分の1以上が、英国人であることが判明した。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。
調査によると、ムーラン・ルージュには現在13ヵ国60人のダンサーがおり、なかでも英国人ダンサーは3分の1以上を占める23人。フランス人はわずか6人という。
ムーラン・ルージュの芸術監督を務めるジャネット・ファロアさんも、もとはランカシャー出身。英国人ダンサーは、チェスターのハモンドスクール、ブラックプールのフィルウィンストン・シアターワークス、ロンドンのセントラル・スクール・オブ・バレエといった名門ダンススクールで特別な訓練を受けているため、優れた技術を持つ人が多いとされる。とくに身長が高い女性はバレエに向かないと言われることもあるが、ムーラン・ルージュでは花形。ファロアさんは「ムーラン・ルージュの衣装は、ボリュームがあってゴージャスで華やか。長い脚でスカートを蹴り上げながら踊ります。背の高い人向けの世界」と話す。
また、「女性らしさ」を売り物にしているためダイエットをする必要がないこと、外国出身のダンサーがパリで快適に暮らせるように給料が高額であることも、人気のひとつという。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
























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