誕生日を翌日に控えた父…14歳息子の目の前で刺殺される

亡くなったリー・ポメリーさん(家族提供写真)。

■ 1月4日、52歳の誕生日を翌日に控えた父親が、14歳の息子を連れてロンドンに向かう電車の中で、他の乗客から複数回刺されて死亡する痛ましい事件があった。警察は殺人容疑で35歳の男と、犯人秘匿の容疑で27歳の女を拘束した。英各メディアが報じた。

亡くなったのはITコンサルタントのリー・ポメリーさん(51)。ポメリーさんと14歳の息子は1月4日(金)午後1時頃、ギルフォード発ウォータールー行きのサウスウエスタンレイルの電車に乗車したところで、同じ駅で乗車したダレン・ペンシール容疑者(35)とぶつかり口論になったという。目撃者の話によると3~4分ほど口論が続いたところでペンシール容疑者がいきなりポメリーさんの首周辺をナイフで9回刺して逃走したという。
警察は監視カメラの映像から犯人を割り出し、逃走用にペンシール容疑者に着替えを提供したガールフレンドのチェルシー・ミッチェル容疑者(27)と共に逮捕した。
7日午前、ステインズ治安判事裁判所で始まった公判でペンシール容疑者は両脇を抱える看守らに対して暴言を吐き、「有罪が決まるまでは無罪だ」と叫ぶと床に座り込み「声が聞こえる」「恐ろしい」と呟くなどした他、一切の抗弁に応じなかったという。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)