■ 焦げのつきにくいテフロン加工フライパンの製造に使われていた化学物質「PFCs」(Perfluorinated Compounds)。2013年以降、徐々に使われなくなっていったが、イタリアの大学が行った調査で、その健康被害が改めて報告された。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。
イタリアのパドア大学が、平均年齢18歳の男性383人を対象に行った調査によると、「PFCs」によって汚染された地域で成長した男性は、汚染地帯から離れた場所で育った男性に比べてペニスが12.5%(1.25センチに相当)短く、6.3%細いことが判明したという。
問題の物質「PFCs」は、テフロン加工フライパンに使われていただけでなく、現在もウォータープルーフ(防水加工)の衣類、食品パッケージ、掃除用洗剤などの生活用品で使われることがあるもの。食べ物や飲み水、呼吸を通して体内に侵入するとされ、母体内の胎児や成長期の少年が高レベルの「PFCs」にさらされると、男性ホルモンの作用に影響が及び、その結果、ペニスの成長だけでなく、さらには、受精能力の低下、高コレステロールなどにも悪影響を及ぼすとされる。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
























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