今も密かに行われている闘犬、増加傾向?6人に1人の獣医が疑念を表明

■ 愛犬国家で、動物愛護国としても知られる英国。しかし一方で、秘密裏に「闘犬」が盛んに行われており、過酷な訓練やまた『実戦』で負傷したと見られる犬が動物病院に次々と運び込まれているという。「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。

王立獣医大学が英国全土を通して行った調査で、約6人に1人の獣医が、過去1年で「違法と思われる活動で負傷した犬を治療したことがある」と回答していたことが分かった。
しかしながら、負傷した犬のオーナーに関する個人情報保護の観点から、闘犬そのものの存在を疑っても、通報することはためらわれているのが現状であることも判明。英国動物虐待防止協会(RSPCA)の調査によると、2006年から2015年の間に行われた闘犬は4800件以上あったという。
王立獣医大学の医師は「闘犬が法的に禁止されて約200年が経つにもかかわらず、少なからぬ数の犬が、闘犬に使われたと見なされている」とコメントしている

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)