英国議会は上院と下院からなり、その運営費用は当然のこととして、納税者が負担させられている。2017年、この運営費として5億5000万ポンドの血税が使われたが、英国のEU離脱問題関連の審議に多くの時間が割かれていることが改めて指摘されている。「メトロ」紙が伝えた。
2017年の運営費、5億5000万ポンドのうち、国会議員の給与や経費として使われたのは1億8100万ポンド。議事堂内の職員の給与や備品購入などにかかった費用が2億ポンド。残りは、補助金各種、国会議事堂以外のオフィス・スペース用家賃などに使われたと報じられている。
審議時間として長さがきわだっているのは、やはりEU離脱問題がらみとされ、例えば、EU離脱を正式に進めるために必要だった「The EU(Withdrawal)Act」)の成立には約1年を要し、273時間が審議に費やされたとされ、これは通常の法成立にかかる時間の約3倍だったことも分かった。
EU離脱を考えないですむなら、これらの時間も労力も他の問題の審議にまわせたかと思うと、ただただ、もったいない、と嘆きたくなくなるのは、EU残留支持者だけ?
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
























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