ゴーインすぎ!? 動物保護団体PETA、WOOL村に村名変更を要求!

■イングランド南西部、ドーセットの「Wool」村に動物保護団体が「名前が残酷だ」として村名の変更を要求している。「インディペンデント」紙(電子版)など、英各紙が報じた。

  動物保護団体PETA(People for the Ethical Treatment of Animals 動物の倫理的扱いを求める人々の会)代表、エリサ・アレンさんからウール村評議会に届いた一通の抗議文に村民がざわついている。抗議文にはこう書かれていた。「羊毛を意味するウールが村名になっていることは残酷なことであり、容認できない。村名の変更を要求する。ウールは外せないというのであればヴィーガンウールはどうだろう。我々の要求を受け入れて村名変更がされた場合はウール村民2000世帯すべてに、クルエルティ・フリー(生産過程で動物を傷つけたり殺したりしていない製品)のウール毛布をプレゼントする」。

 これに対してドーセット議会のチェリー・ブルックさんは「なんて馬鹿げた要求なのかしら。くだらない抗議とは言え小さな村が今引っ掻き回されているのです」。申し入れがあった以上、次の議会で議題にのぼることになります。どんな話になるのか、ある意味とても興味深いですけどね」。さらに「PETAの人たちは勉強不足ね。Woolの村名は古英語の『welle』、今でいう『well(井戸)』のことで羊とは一切関係ありません」と一刀両断。一方、村民は「季節外れのエイプリルフールだね」「今まで生きてきた中で最大級のアホさ加減だ」と迷惑千万といった様子。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)