■旅行先のタイから帰国途中だった男性が、隣の乗客の身体が大き過ぎたため12時間、無理な姿勢を強いられて背中を痛めたとブリティッシュ・エアウェイズ(以下BA)を提訴した。「デイリー・メール」紙(電子版)が報じた。
訴えたのはウェールズ在住のスティーブン・プロッサーさん(51)。一昨年1月、タイの首都バンコクからBAのエコノミークラスを利用して英国に帰国した際、隣の座席に6フィート4インチ(193センチ)、体重22ストーン(140キロ)もあろうかという岩山のような巨漢男性が座ったという。身の危険を感じて、乗務員に座席の変更を願い出たが当日は満席で、移動できなかったという。
プロッサーさんは隣席から自分の席に巨漢男性の尻肉や丸太のような腕が侵犯してきて、12時間のフライト中ずっと無理な姿勢を強いられたと主張。その結果、持病の腰痛を悪化させ、その後の生活に支障を来したとBA相手に1万ポンドの慰謝料請求の訴えを起こした。ちなみにプロッサーさんの身長は5フィート3インチ(160センチ)だという。
裁判でBAの代表は「当日搭乗していた乗務員に確認したところ、隣の乗客は確かに背は高かったが太ってはおらず、座席にすっぽり収まっていたと証言している」と述べた。
また、同フライトに搭乗していたカスタマーサービス担当のマクリンドン氏は「フライト中、プロッサーさんは特に不快そうには見えなかったし、なによりよく眠っていた」と証言した。
裁判は続く。
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
























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