英国でテレビのカラー放送がスタートしたのは1967年7月。ウィンブルドンのテニス選手権をBBC2が総天然色で放映したのが始まりで、西ドイツ(当時)より3週間早く、英国人は鼻を高くしたようだ。
それから50年余り。市場では、30年前に販売が終わったという白黒テレビを見ている家庭が、英国でまだ7,161世帯もあることが分かり、驚きの声があがっている。「デイリー・テレグラフ」紙が伝えた。
日本でいえばNHKの「受信料」にあたる「TVライセンス」だが、英国では公共放送BBCをたとえ見ていなくても、また、テレビ、コンピューターなど、形態にかかわらずテレビ番組をダウンロードしたり録画したりするなどして見る限り、支払う義務が発生する。
この「TVライセンス」は、カラーの場合、年間150.50ポンド、白黒の場合は50.50ポンドと約3分の1。
ライセンス料を節約するためかどうかは不明だが、ロンドンでは1,768世帯がまだ白黒テレビでとおしており、これは英国全体でも断とつの多さ。ウェスト・ミッドランドの431世帯、グレーター・マンチェスターの390世帯がこれに続く。
ここでも古いものを愛でる国民性が発揮されている!?
By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)
























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