オンライン・ショッピング躍進のかげで…ハイストリートで閉店続く

■オンライン・ショッピングの隆盛により、ハイストリートのショップやレストランが経営不振で毎日14店舗ほど閉店していることがわかった。BBCが報じた。

「PwC」によると、今年の上半期だけで、500のハイストリートから1123店舗が相次いで姿を消したという。また英国全体では2692店舗が閉店、新たにオープンしたのは1569店舗だけだった。この大量閉店は消費者が安価で便利なオンラインで買い物を済ませるようになったことが原因で、とくにアパレル系や家電製品店の業績が悪化。今年に入って、ファスト・ファッション・ブランド「New Look」は120店舗、家電製品店「Maplin」も50店舗が閉店している。

 また、オンラインで出前を頼む人も急増しているため、レストランやパブの利用客も減少。「Jamie's Italian」「Prezzo」「Strada」などのイタリアン・レストランも閉店が相次いでいる。しかし一方で、スーパーマーケット、アイスクリーム販売店、コーヒーショップなどは店舗数が増加しているという。

By 週刊ジャーニー (Japan Journals Ltd London)