「人の顔を覚えるのがニガテだ」と嘆く人がいる一方、「一度見た人の顔は忘れない」と自慢げに語る人もいる。個人差がかなりありそうだが、人間が記憶できる人の顔の数は、最大1万人、平均して5,000人程度とする研究結果が報告された。「デイリー・テレグラフ」紙が報じた。
ヨーク大学の心理学者であるロブ・ジェンキンス氏率いる研究チームが、25人の被験者を対象に調査を実施。認知心理学の領域でいう、「再生」(そのまま思い出すこと)と「再認」(経験したことであるかどうか確認をすること)の理論を応用させた、ジェンキンス氏が考案した実験方法が用いられた。
その結果「人は1,000人から1万人、平均5,000の顔を覚えられる」という結果が得られたという。被験者は、1時間という限られた時間の中でどれだけの人を名前とともに思い出せるか、という課題に挑戦。実験開始直後には多くの人の顔を容易に思い出すことができたが、実験終了が近づくと思い出すことが困難になっていったという。
ロブ・ジェンキンス氏は「人の顔を覚える能力は個人差がある。その能力によって他人の行動に注意を払うことができ、またそれに応じて自分自身の振る舞いについても変えることができる」と語っている。
by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























![私のイチオシ[スーパー編]](/images/common/category/ichioshi-img_sq.gif)
















セール情報をいち早くGET!今週のお買得★食料品『TKトレーディング』