ロンドンの南西郊外とロンドン中心部のウォータールー駅を結ぶ路線を運行する、「サウス・ウェスタン・レールウェイSouth Western Railway」が、22日(月)の深夜から26日(土)まで5日間にわたるストライキに入ることを、「イヴニング・スタンダード」紙が伝えた。
運転手とともに電車に乗り、乗客が無事に乗り降りしたかを確かめて、出発進行の合図を出す役割の車掌(train guards)だが、人件費削減を図るため、車掌職の撤廃を進める経営側と労働組合のせめぎあいが続いている。
ロンドン地下鉄をはじめ、車掌なしで、事故なく列車運行を行っている路線は多数あるというのが経営側の言い分。それに反発した労働組合「RMT」所属の車掌たちがスト決行を決断。
話し合いの場は設けられていないという。
火曜日から金曜日まで、毎日運行される1,700本のうち約3分の1が、土曜日には1,500本の約半数がキャンセルされる見込みで、合計3,000本が運休。路線によっては、バスの振り替え運行などもなく、完全運休となるところもあるとされている。
通勤利用者に加え、今週「ハーフターム」(学校の定期休暇)となる学校が多いことから、家族連れの行楽客にも大きな影響が出ると見られている。
by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























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