停学や謹慎の生徒が減少…学校の廊下でおしゃべり禁止!

■ロンドンのある中学校が、「学校の廊下でのおしゃべり禁止」「昼食は教師と一緒に食べる」といった校則を導入し、話題となっている。「メトロ」紙(電子版)が報じた。

こうした新校則を導入したのは、クロイドンにあるオーチャード・パーク・ハイスクール(Orchard Park High School)で、学校改革の一環として昨年から導入されたという。
「廊下でのおしゃべり禁止」規則は、授業の前、朝食後と昼食後の休憩時間の1日3回適用され、もしこの時間帯におしゃべりをしているのが見つかった場合、運動場に立たされる「罰」が与えられる。また他には、教員が授業時に教室に入ってきたときには生徒は席を立つ、自宅に帰るまでは規則通りに制服を身につける、昼食時には生徒と教師が同じテーブルで食事をし、互いによく話し合う時間を持つ、といった新校則がある。
実際にこの校則の効果は現れており、停学や謹慎処分になる生徒が半減したという。
シアラ・ウォーノック校長は、「古い教育制度に根ざした価値観と感じられるかもしれないが」と前置きしつつ、「私たちは生徒に多くの要求をしているが、それは彼らに期待しているから。生徒たちの行動は改善されており、新方針の導入は間違っていないと感じている」と話している。

by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)