インターネット・バンキングの普及や、コンタクトレス・カードなどによるキャッシュレスの買い物が増え、銀行の支店やキャッシュマシーンが果たす役割に影響が及んでいる。次々と支店が閉まるとともに、キャッシュマシーンも減りつつあり、日常生活を送るにあたり現金に頼っている人々には深刻な問題となっている。「メトロ」紙が伝えた。
消費者団体「Which!」の「Which! Money」が公表したレポートによると、この4年で約3,000ヵ所の銀行やビルディング・ソサエティといった金融機関の支店が閉鎖されたという。
キャッシュマシーンにいたっては、1ヵ月あたり250ヵ所ずつ減っている計算になると報告されている。
英国で、日々の暮らしで、すべて現金で支払っているのは270万人にもおよぶとされ、特に高齢の市民や、過疎地に住む人にとっては深刻な問題となっているが、政府も有効な対策を講じることができないというのが現状。「便利」「合理的」なシステムの導入にあたっては犠牲を避けることはできないのかもしれない。
by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























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