健康志向の高い親たちのもとで育つ、いまどきの子供たちは幼い頃から様々な食材に慣れ親しんでいることが、調査の結果、改めて指摘された。例えば、ダイエットや健康食に目がない若い女性のあいだで人気の高い、タンパク質などの栄養素が豊富な「スーパーフード」である「キヌア」が、5歳以下の子供にも広く食されているという。最近の離乳食事情を「デイリー・テレグラフ」紙が報じている。
食品メーカーの「Kiddylicious」社が、5歳以下の子供を持つ1000人の親と、20歳以上の子供を持つ1000人の親、計2000人を対象に調査を実施した結果、興味深い結果が得られたという。
まず、未就学児の10人に1人がクスクスや米の代わりにキヌアを食べたことがあると回答。オリーブやフムスなどを食べたことがある子供もいたという。5歳の誕生日を迎える前に、カレーやナス、チンゲン菜を食べた子供も多く、さらには、20人に1人が5歳になる前にムール貝を食べたことがあることも明らかになった。
調査対象となった親の半数が、自分の子供の食文化は、自らが子供だった頃に比べ、はるかにバリエーションに富んでいると答えたという。栄養士は「若い世代は幼少期から、外国産や一般的ではない食べ物を幅広く食している。オリーブやキヌアやクスクスといった食材は、一昔前の世代では一般的ではなかったが、今や常備食とみなされている」と分析している。
by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























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