■ 炭水化物の摂取を制限し、エネルギー源をたんぱく質など他の栄養素に置き換える低炭水化物ダイエット(ローカーボ・ダイエットとも呼ばれる)は、効果的な減量法としてまだまだ人気が高い。しかし、これが最悪4年も寿命を縮めるかもしれないとする研究結果が発表されたという。BBCなどが伝えている。
米国の研究チームは、米国人1万5400人を対象に行った食生活に関するアンケート結果をもとに、炭水化物、脂質、たんぱく質のそれぞれから得たカロリーのエネルギー全体に占める割合を試算。その上で、対象者のその後(平均で25年後)を調べたところ、炭水化物が全体エネルギーに占める割合が『適度(50~55パーセント)』だったグループでは、他のグループに比べてわずかながら死亡率が低かったという。
具体的には、『適度』のグループでは50歳から平均してさらに33年は生きており、他のグループとの比較でも、『極端に低い(30パーセント以下)』グループよりも4年以上、『低い(30~40パーセント)』グループよりも2・3年以上、『極端に高い(65パーセント以上)』グループよりも1・1年以上、長生きしていた。
以前にも類似の研究結果が発表されているが、今回はさらに新しい発見も。同じ低炭水化物摂取でも、代わりのエネルギーを動物性たんぱく質で摂取した場合は、植物性たんぱく質で摂取した場合よりも早死にする傾向にあることがわかったという。
著名な医学雑誌『ランセット』に掲載された論文とはいえ、25年前のアンケート結果をもとに再調査を行った研究のため、信憑性は微妙。正しい結論を導き出すにはさらに綿密な調査が求められる。
by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























![私のイチオシ[スーパー編]](/images/common/category/ichioshi-img_sq.gif)
















セール情報をいち早くGET!今週のお買得★食料品『TKトレーディング』