■ 1849年創業、英老舗デパートのハウス・オブ・フレイザー(以下HoF)が10日、経営破綻した。同社の転落理由をBBCが5つのポイントから解説した。
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① インターネットの影響…オンライン・ショッピングの台頭で、顧客離れが進んだ。ジョン・ルイスが通販事業部門に5億ポンドを投じる中、HoFは後手に回り、時代の変化に適応できなかった。
② 独自性の欠如…600以上のテナント頼みで自社ブランドなどの独自性を発揮できなかった。
③ 過剰な店舗数…アナリストは「HoFはもっと前にスリム化すべきだった。多店舗展開に長期間要した上、高額なリース契約を結んでいたことが仇となった」と分析。 ④ 経営と買収問題…過去15年間、敵対的買収も含めてHoFは何度も買収問題に苛まれてきた。混乱の中で、遂に明確な経営の長期戦略を打ち出すことができなかった。
⑤ 救世主の不在…英老舗玩具店ハムレイズを買収した中国のC・バナー・インターナショナル・ホールディングスが、HoFを救済するかと期待されていたが、交渉は決裂。最後の砦とも言える頼みの綱を失い、破綻の道へ進むしかなかった。現在は英スポーツ用品小売大手のスポーツダイレクトが買収に名乗りを上げている。
by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























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