両脚ともに義足少女、リバーアイランドの モデルに

■ 両脚共に義足の少女が英ファッション・ブランド「リバーアイランド」のモデルとして活躍中だ。「デイリー・メール」紙が伝えた。

バーミンガム在住のデイジー・メイ・デメトレちゃん(7)は、母親の胎内にいる時に下肢の腓骨が欠損していることが判明。4万人にひとりの珍しい症状だが、デイジーちゃんの場合は両脚共に欠損というさらに珍しい状態だった。父親のアレックス・デメトレさん(35)は「とても辛かった。そのままの状態ではどうしようもなく、義足のために両足切断に踏み切った」と当時を振り返る。

生後18ヵ月目の手術で両脚を失ったデイジーちゃんだが、運動用の特別義足と学校用の普通の義足を駆使して、歩いたり走ったり、自転車に乗ったりと、同年代の子ども達と同様に元気に暮らしている。

障害を持つ人々を専門とするモデル事務所をテレビで知ったアレックスさんがモデル業を勧めたところ、デイジーちゃんも大乗り気に。事務所に登録し、リバーアイランドの子供用運動着のモデルとして採用されるに至ったという。また、ロンドン・ファッション・ウィークのショーに出演するなど、ほかにもモデルの仕事をこなすデイジーちゃんは、インスタグラムも人気で、現在は3000人を超えるフォロワーがいるという。

アレックスさんは「娘と私には2つのルールがある。決して諦めないこと。そして、ありのままの自分を見せるのを恐れないこと。でなければ自分が自分で無くなってしまうから」と話している。

©River Island Clothing Co.

©ITV News

by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)