衝撃の事実‼ 英国の鉄道運転手、週4日勤務、日曜休で年俸5万ポンド超!

■ 遅延、運行キャンセルは当たり前。英国の公共交通機関が信用できないことはよく知られているが、鉄道運転手はなんと週4日勤務(計36時間以内)、年俸は5万ポンド以上という好待遇であることが調査で判明した。「デイリー・メール」紙が報じた。

「ヴァージン・トレイン」や「サザン・レールウェイ」など、英国の代表的な20の鉄道会社のうち18社の鉄道運転手が週4日勤務、さらに半分の10社ほどが日曜定休にしているという。そのため、日曜に出勤する運転手は有志となり、彼らには超過勤務による特別手当として日給340ポンドが支払われていることが分かった。
年俸も破格で数社を例に挙げると、もっとも基本年俸が高額なのは「ヴァージン・トレイン・ウェスト・コースト」で6万5520ポンド(ロンドン在住者は物価手当として1700ポンド追加)、ほかに「テムズリンク&グレート・ノーザン・トレイン」は5万6000ポンド(来年10月に6万3196ポンドに上がる予定)、「サザン・レールウェイ」は5万4301ポンド(2020年10月に6万3294ポンドに上がる予定)。3社ともに日曜定休、5~6週間の有給休暇が適用されている。
こうした運転手に「有利」な勤務態勢が、大幅な遅延や運行キャンセルに繋がっているとして批判があがっている。
保守党のグラント・シャップス議員は「日曜出勤の有志制を廃止するべきだ」と主張。7月15日(日)のサッカーW杯決勝では、多くの鉄道運転手が試合を観戦するために出勤を希望しなかったため、ノーザン・トレインは170本の運行をキャンセル、また長距離を走るグレート・ウェスタン・レールも運行休止となったのは記憶に新しい。

by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)