幼児の半数以上が、自宅で食事をする際に、ナイフやフォークを使わずに手で食べているという。「メトロ」紙が報じた。 英国の幹細胞バンク「StenProtect」が、2歳から5歳までの子供を持つ3,000人の親を対象に調査を行ったところ、54%が自分の子供がナイフやフォークを使わずに手づかみで食事をしていることを認めたという。
親は子供たちに、テーブルマナーを教えず、手を使って食べることを黙認している現状が浮かび上がった。専門家たちは、ナイフやフォークを使って食事をするのは、子供の脳の発達にも役立つとして、それらを使って食事をすることを推奨しているが、現状のままでは、子供が小学校に上がったときに食堂で食事しづらかったり、また、社会性が十分に発達しなかったりすることを危惧している。
調査元では「人生における不可欠なスキルを早い段階で身につけることはきわめて重要。食事の席で、子供が食事する際に、親が手を貸すほうがラクだが、子供のためにはならない。子供自身の力でナイフやフォークの使い方を学ぶべき」とコメントしている。
英国全体で、36%の親が子供たちと一緒に食事を取っていないことも明らかになり、マナーを教える十分な機会がないことも問題視されている。
by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























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