「薄型」「ミニ」ビスケット、大ヒット中だが…菓子メーカーのワナとは!?

「薄型(thin)」「ミニ」の謳い文句と共に売られているビスケット。従来の商品を、文字通り薄くしたり、小型にして食べやすくしたタイプの商品が、軒並みヒットしているが、オリジナルに比べ、100グラム当たりの価格はオリジナルのビスケットよりもかなり割高だという。「メトロ」紙が報じた。
通常の「オレオ」が100グラム当たり、70ペンスであるのに対し、「薄型オレオ」は1.13ポンド。「マクビティ」(チョコレートビスケット)が100グラム当たり、56ペンスであるのに対し、「薄型マクビティ」は88ペンスに跳ね上がる。一方、「ペンギンミニ」は100グラムあたり1.13ポンドで、オリジナルサイズと比較すると42ペンスも高い計算となっている。
今回の調査は、セール価格を除いて、大手スーパー・チェーンのテスコの価格を基に算出されたものながら、アズダやセインズベリーズといった他の大手でも同様の傾向が見られるという。
パッケージもキュートで、オリジナルに比べて食べやすい「薄型(thin)」「ミニ」。この言葉につられ、つい、買ってしまうという人も少なくないだろうが、オリジナルのほうが、よほど経済的だということをお忘れなく。

by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)