最高気温25℃以上という夏日が続く英国。連日、英国らしからぬ晴天で気味が悪いほどだが、一部地域ではすでに水不足が深刻になりつつあることは報道でご存知の方も多いことだろう。この水不足以外に、この夏らしい夏が消費者のふところを直撃しそうだという。「デイリー・テレグラフ」紙が伝えた。
今年の春は雨がちで、タネをまく時期が例年より遅めだったとされる作物の成長が、この暑さと雨不足でストップ。
例えば、国内自給率97%というニンジンについては、「エンピツ並みの細さにしか育っていない」とされ、これでは売り物にならないと生産農家が悲鳴をあげている。もし、今から雨が順調に降ったとしても、太いにんじんに育つのは無理だという。
ジャガイモ、タマネギ、グリーンピースなども、軒並み不作が予想されており、今後、値上がりすることは必至。
夏らしい夏がうらめしい、と思う人が増えそうだ。
by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























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