めずらしく、夏らしい日が続いているここ英国で、英国動物虐待防止協会(RSPCA)がある呼びかけを行っていることを、「デイリー・メール」紙が伝えた。 RSPCAによると、ビーチに捨てられたボトルや缶に残っていたアルコール飲料を摂取して酔っ払ってしまうカモメが相次いでいるという。ドーセット、デヴォン、サマセットを含む南西イングランドを中心に、浜辺に捨て置かれたゴミを漁る鳥たちが酔っ払う事態に陥っていると報告されている。
例えば、イングランド南西部、サマセットのトーントンにほど近い、ウェスト・ハッチにあるRSPCAセンターでは、この2週間でおおよそ30羽もの“酒臭い”、気絶したカモメを保護。また、屋根の上でよろめいているところを発見され、救助に来た消防士に向かって吐いてしまったカモメもいたという。RSPCAのジョー・ダニエルさんは、「カモメたちの状態はかなり悪く、最初は重い感染症にかかっているのではと心配したほどだった」とコメント。
地元の獣医たちは、現地にある醸造所から排出される酒粕を摂取して酔っているケースもあると見ており、RSPCAは該当地域の醸造所に対し、工場の廃棄物が野生動物たちの口に入らないように徹底してほしいと呼びかけている。by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























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