英国では、金曜や土曜の夜ともなれば、おめかしした女性たちや、友人たちと連れ立って歩く男性たちが集うナイトクラブ(日本でいうディスコ)やパブ、バーがにぎわうが、こうしたナイトクラブ、パブ、バーの売上げは低迷しているという。これに反し、人気を集めている『遊び場』がある。「デイリー・テレグラフ」紙が伝えた。
市場調査会社「ミンテル」の調べによると、人気を博しているのは、ボウリング場。
英国で「ボウリング」というと、芝生の上で、偏心球(「ボウル」と呼ばれる)を、目標球にどれだけ近づけられるかを競う球技「ローン・ボウリング」(ローン=芝生)のことを示すのがより一般的であるため、1960年代に英国に紹介されたボウリングは、「テンピン・ボウリング」(テンピン=10本のピン)と呼ばれて区別されている。
ここのところ、好調な拡大路線をとっているのは、このテンピン・ボウリングのほうだという。
ナイトクラブ、パブ、バーの売上げが18%減となっているのに対し、テンピン・ボウリングは2012年以降、市場規模が28%も拡大したことが報告されている。
子どもの頃を懐かしむ、ノスタルジックなものが人気を集める傾向にあり、プラスチックの小型ボールをしきつめた中で遊ぶ「ボール・ピット」や、空気でふくらませた城や建物ではしゃぐ「バウンシー・キャッスル」、トランポリンなども、若者たちのあいだで支持を集めているという。
by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























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