人間、誰しもウッカリとミスをしてしまうことはあるもの。しかし、結婚式(複数回、行う人もいるが)や葬儀など、一生に一度という場面でのミスはまさに取り返しがつかない。ある葬儀会社が遺族を激怒させたケースが伝えられた。
「デイリー・テレグラフ」紙によると、許しがたい、あってはならないミスをおかしたのは、イングランド南部、ケントの「ウッドラード&ケント」社。被害にあったマーク・ベインズさん(45)は、母親のスーザンさんの葬儀を同社に依頼したという。
ケントのレカルヴァー在住のベインズさんとともに、スーザンさんを追悼すべく、葬儀当日は、遠くはウェールズなどから25人の知人・友人たちが集まった。
ところが、葬儀開始5分前に、ベインズさんは葬儀会社から「申し訳ありません、埋葬用の穴を掘るのを忘れていました…」と告げられてびっくり仰天。
ひどく動揺したものの、なんとか告別式だけは予定通り行ったという。翌日、改めて墓地で埋葬が行われたが、立ち会えたのはわずか3人。
「ウッドラード&ケント」社は、お詫びのしるしとして500ポンドの割引を申し出たものの、怒りのおさまらないベインズさんは、損害賠償を求めることを検討中とされている。故人のことを、できるだけ覚えておきたいと願うものだが、このような形で忘れようにも忘れられない葬儀を経験することになってしまった遺族の皆様にはお気の毒だとしか言いようがない。
by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























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