紅茶ってどうやっていれるの?アルツハイマーを疑う5つの兆候

先日、女優のバーバラ・ウィンザーさん(80)がアルツハイマー病を患っていることが報じられたばかりだが、英国では現在約85万人が認知症を患っているとされ、社会問題のひとつとなっている。認知症の兆候を見極めるための5つのポイントをBBC(電子版)が報じた。
認知症を引き起こす代表的な病気「アルツハイマー病(アルツハイマー型認知症)」は、記憶を司る「海馬」を中心に脳の神経細胞が減少して脳全体が萎縮、数年に渡って緩やかに症状が進行していくことが知られている。そのため、初期症状が分かりにくいとも言われているが、まずは以下の点から検証してみたい。
1.「これまで出来ていたことが出来ない」…最近起こった出来事を思い出せなかったり、レシピを見て料理したりすることができなくなる記憶障害が現れる。同じ行動を繰り返すことも多く見られる。
2.「紅茶をいれられない」…日常的で簡単な動作が困難になる。電話の使い方を忘れ、薬を飲み忘れるなど日常生活に支障を及ぼす。
3.「迷子になる」…自分のいる位置を把握することが出来なくなる。また、今日が何月何日なのかも分からなくなる。
4.「気分屋になる」…感情が抑えにくくなるため、怒りっぽくなったり、イライラしたりすることが増える。自信喪失に陥る人も多い。
5.「自分自身に違和感を覚えている」…患者の多くは何かがおかしいと気づいているという。NHSでは、親族が認知症ではと疑問を感じたら、まずGP(総合診療医)に相談、血液検査をするなど専門家を受診するよう薦めている。
写真はイメージです。© Candida Performer

by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)