■ 政治家を含む著名人は言うまでもなく、エリザベス女王をはじめとする王室メンバーまで風刺の対象としてしまう英国。天皇陛下を含む、皇室関係の人々に対する日本人の姿勢とあまりに違うことに驚かされたという人も少なくないだろう。先日、ロンドン中心部ソーホーで目にしたグラフィティ(落書き)も、少々やり過ぎでは、と思えるほど大胆なものだった。敢えて紙面でご紹介することにしたい。
エリザベス女王(写真右の左端/ギター)とドイツのアンゲラ・メルケル首相(同中央/ドラム)、そして英国のテリーザ・メイ首相(同右端/ヴォーカル)がバンドを組んだらこうなる! という風刺。バンドの名前は「Dominatrixes」と記されている。「dominate」(支配するの意)という単語をもじったバンド名で、「威圧的! 美脚」と名高いメイ首相が、ビンクのロングブーツをはいている。
ほかにも、生前は清貧な暮らしを貫いていたイメージが強いイエス・キリスト。ホームレス支援の刊行物「Big Issue」の販売員を務めているという設定=同右。
また、米映画でおなじみのETが、中身は大麻とおぼしき巻きタバコを吸いながら、大麻の鉢植えを抱えている図が見られる。Tシャツには「I Love Earth.」(地球を愛している)のメッセージ。
さらに、セミヌード姿のエリザベス女王をモデルに、位の高い聖職者(ローマ法王?)が絵を描いているという図も。エリザベス女王が下半身をかくすのに、EUの旗を使っている。これは少々行き過ぎでは…。
by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























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