■ 店側から積極的に情報を発信するソーシャルメディアを活用した集客方法は、昨今よく見られる光景だ。しかし時代と逆行する形で、英大手パブチェーン「JDウェザースプーン」が今後一切のソーシャルメディア活動をしないと宣言。その理由をBBCが報じた。
英国内に約900店舗を展開する「JDウェザースプーン」は16日、ツイッターで「我々はフェイスブック、ツイッター、インスタグラム、その他ソーシャルメディアの使用を止める」と宣言。この背景には、昨今叫ばれる個人情報の不正使用問題やソーシャルメディアの中毒性への懸念があるという。同社会長のティム・マーティン氏は「もし人々がソーシャルメディアに費やす時間を1日30分に制限したら、心身共に健康になるだろう。多くの人はソーシャルメディアで時間を無駄にしている。人々はそれに気づきながらも、それを止められないでいる」と分析する。
今年4月にはフェイスブックで約8700万人の個人情報が流出したり、2月には食品大手ユニリーバがフェイスブックやグーグルなど、広告を載せるプラットフォームとして信用が置けない場所での広告中止を検討するなど、ソーシャルメディアを取り巻く問題は多岐に渡っている。
by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























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