2月末から3月初めにかけて、英国を襲った大寒波。「東からの残忍な獣(Beast from the East)」と呼ばれ、名前のとおり、厳しい寒さと大量の降雪で英国民を苦しめたが、その『置き土産』への対策に自治体が苦慮しているという。「メトロ」紙が報じた。
道路にしみこんだ水が、気温が下がって凍ると膨張する。これが繰り返されるとアスファルトが弱くなり、車の衝撃で道路に穴が開く。これを英国では「ポットホールpothole」と呼ぶが、イングランドとウェールズで、なんと200万個に及ぶポットホールができてしまっているとされる。
修理にかかる費用は1億ポンドと見積もられ、緊縮財政により政府からの補助金を削られている各自治体に余力はなく、修理は遅々として進んでいないのが現状だ。
しかし、このポットホール、車をいためるだけでなく、ポットホールに車輪をとられたサイクリストが転倒して自動車にひかれて死亡した例も報告されるなど、危険な存在。早急な対策をとるよう政府への呼びかけが行われている。
by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























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