■仕事量の多さによる離職、児童数の増加などが原因となり、英国では教師不足が問題となっている。ダミアン・ヒンズ教育相は3月初旬、教師らの長時間労働を減らすことを約束したが、最新の調査で労働時間の実態が改めて明らかになり、事の重大さが浮き彫りとなった。「インディペンデント」紙が伝えた。
教育研究機関「国立教育研究財団(National Foundation for Educational Research)」が行った調査によると、教師らの学期中の労働時間は週50時間。他の職業と比較してみると、警察官は44時間、看護師は39時間だったという。
教師の労働時間の長さは過去6年で増加傾向にあるとされるが、所得に関しては2010年以降、凍結あるいは昇給に上限が設定されている。そのため、長時間労働になった分、時給に換算したときの給料は減少。減少率は過去6年で15%にもなるという。同様の現象は看護師、警察官にも当てはまるが、減少率はそれぞれ4%、11%と、教師に比べて低いことも分かった。
年間の平均時給を換算すると、教師の平均は時給17.70ポンド(看護師も同様)であるのに対し、警察官は18.80ポンド。79%の教師は収入のレベルに満足しているとされる。ただ、教師といえば、学校の休みがあるため、他の職種よりも長い休みが与えられるが、休み期間中でもすべきことがあるため、自由な時間の多さに関しての満足度は低く、3職種のなかで最低だったことも判明した。
by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























![私のイチオシ[スーパー編]](/images/common/category/ichioshi-img_sq.gif)
















セール情報をいち早くGET!今週のお買得★食料品『TKトレーディング』