■3月20日火曜日午後1時半、英空軍(Royal Air Force: RAF)アクロバットチーム「レッドアローズ」所属のホークT1機が北ウェールズで離陸から2分後に滑走路上に墜落。パイロットはぎりぎりで脱出して無事だったが、後部座席にいたレッドアローズのメンバーが脱出できずに死亡した。英各メディアが報じた。
写真右:Cpl Jonathan Bayliss © Royal Air Force
写真左下:2016年のファーンバラ航空ショーに飛来した時のレッドアロウズ所属のホークT1。
RAFは事故で亡くなったのは技術者のジョナサン・ベイリス軍曹(41)、操縦していて救助されたのはデビッド・スターク空軍中尉だったと発表した。
亡くなったベイリス軍曹はケント県ダートフォード生まれ。子供の頃からレッドアローズに憧れ、グリニッジ大学で技術管理学を学んだ。RAFに入る前はブランズハッチ・レースコースで技術者として働いていたが2001年にRAFに転職しヨーロッパや中東、中国などで勤務していた。その後、2016年に長年の夢であったレッドアローズチームに配属。
2017年にはアクロバット飛行時に発するスモークシステムを担当。今年初めにはレッドアローズが曲技飛行のために各地を訪れる際に常に帯同し、高度な技術サポートをする「サーカスチーム」のメンバーに昇格した。現在、英国防相の命によりRAFと警察が合同で事故原因の調査にあたっている。
by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























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