■昨年9月15日、朝の通勤ラッシュアワーの最中にロンドン地下鉄ディストリクト線、パーソンズ・グリーン駅で発生した爆弾テロ。93人の重軽傷者を出したテロ事件の公判が始まり、証拠として警視庁から法廷に提出された監視カメラ映像が公開された。そこには突然の爆発に必死で逃げ惑う乗客の姿が捉えられていた。英各メディアが報じた。
爆発物から閃光が放たれたその瞬間、近くにいた乗客の服は焼け、髪は焦げ、やけどを負った。現場には爆薬入りのバケツが残されていた。
テロ容疑で逮捕されたのはイラクからの難民、アーメド・ハッサン容疑者(18)。ハッサン容疑者は爆薬と金属片を仕込んだタイマー付きのバケツを床に置いて一駅前で下車していた。被害者の一人、スティーブン・ナッシュさんは「通勤途中、目がくらむような閃光が走ったかと思うと全身が炎に包まれた」と証言。「その後は床に投げ出された。火はものすごい勢いで強烈な熱だった」と証言。爆発直後は車内に悲鳴が起こり、男性が「逃げろ」と叫んだという。
いわゆるイスラム国で殺人の訓練を受けたとされるハッサン容疑者は、被害を拡大するため、金属片を多数バケツに仕込んでいたという。ハッサン容疑者は爆発物を作ったことは認めているものの、殺意に関しては否認している。
爆発の瞬間を捉えた衝撃の動画映像をご覧ください。
by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























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