チャーチル首相の葉巻(吸い残し!)、オークションへ

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映画『Darkest Hour(邦題:ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男)』は、主役を演じた英俳優ゲイリー・
オールドマンさん(英国では、「ガリー」と発音)がアカデミー賞主演男優賞を受賞、オールドマンさんの特殊メイクを担当
した、辻一弘さんがメイクアップ&ヘアスタイリング賞を受賞するなどしたことでも、話題となった作品。当然、チャーチル
元首相に、改めてスポットが当たっている。
このタイミングにあわせ、チャーチル元首相の「吸い残し」の葉巻がオークションに出品されることが分かった。「メトロ」
紙が伝えた(写真は「メトロ」紙より)。
第二次世界大戦勃発にあたり、首相職に就いたチャーチル氏だったが、戦後、いったんは総選挙で敗北、首相の座を追われた

このあと、1951年10月の総選挙でチャーチル氏率いる保守党が勝利をおさめ、首相に帰り咲いたものの、1955年、寄る年波に
は勝てず、周囲からの引退勧告を受け入れて、80歳で首相職を辞した。
同氏が官邸を去ることになった1955年4月6日、灰皿に残されていた、長さ約5センチの吸いかけ(吸い残し)の葉巻を当時
首相官邸に勤めていた公務員、ジョージ・ヘンリー・タウンゼンドさんが持ち帰り保管。このたび、ケント県アッシュフォー
ドの競売会社「C&T Auctioneers」のオークションに出品されることになったという。
予想落札価格は300ポンド。オークションは14日に行われる。

by 週刊ジャーニー(JapanJournals Ltd, London)