救出作業を終えた兵士たちに…パブの主人が「トイレ使用料払え」

■ 大寒波の影響を受け、各地では雪に閉じ込められ身動きが取れなくなる車が続出した。乗客たちを救出するために出動した兵士たちがトイレを借りようとしたところ使用料を要求したパブレストラン=写真=がSNS等で大炎上している。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。

3月1日、スコットランドの首都エディンバラと高速道路M74を結ぶ幹線道路A702で、雪に閉じ込められた車を救出するために出動した陸軍兵士たち。酷寒の最悪の状況下、4時間にわたった作業を無事に終えた兵士たちはミッドロジアン県ペニクイー(Penicuil)にあるフロッターストン・イン(Flotterstone Inn)というパブでトイレを借りようとした。ところがオーナーがトイレの使用料、1人当たり50ペンスを請求したという。

兵士たちに救出された運転手の1人がこの話を兵士から聞き、その不条理をフェイスブックに投稿。たちまち拡散された。さらに同パブのホームページには、「恥を知れ」「彼らには飲み物や温かい食事が与えられるべきなのに」などと書き込まれた。

驚いたパブは、自らのフェイスブック上に「冗談だった。たまに観光バスがトイレだけ借りに寄ることがあるのでその時は1人50ペンスもらってチャリティに寄付している」と説明。ところが同パブのシェフがメディアの取材に「今回の件は本当に申し訳ない。次に来てくれたらぜひビールと食事をご馳走させてもらいたい」とオーナーの非を認めるような発言をしてしまったため立場はさらに悪化。温かいスープでも出してあげればむしろ美談となってお店も繁盛したのに、思慮足りず、残念。

by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)

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