英国の光ファイバー、利用率は3%…BTのブロードバンド独占の取り締まりを開始

■英国情報通信庁(Ofcom)は2月23日、超高速ブロードバンドの光ファイバー(光回線)を安価に利用するための「新しい手引き」を発表した。BBCが報じた。

英国ではブロードバンド加入者の多くがいまだにDSLサービスやケーブルを利用しており、光ファイバーを使っている一般家庭やオフィスは3%程度しかないという。これを受け、情報通信庁は英国最大の通信会社「BT」などを通さず、各家庭やオフィスで光ファイバーのネットワークに直接アクセスする方が、より速くインターネットに接続できることを正式に公表した。
手引きの中で同庁は、ブロードバンドを独占しているBTに対し、ライバル会社が電線や地下トンネル内に回線を設置しやすくなるよう融通するべきと言及。そうすれば、回線を敷設するための道路工事を行う必要がなくなるため、数時間で光ファイバーに接続できる環境が整うとしている。BTのライバル企業「Talk Talk」や「Hyperoptic」は、この発表を歓迎している。

by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)

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