■ 旅行などで長期留守にする際、自宅を他人に貸して家賃収入を得る英国人は少なくない。貸し手が善良な市民ならば旅行後もすぐに普段の生活に戻れるはずだが、必ずしもそうとは限らない。長期旅行に出かけた女性を襲った悲劇を、「メトロ」紙が伝えた。
リヴァプールで炊き出し所(soup kitchen)を運営するなど、ボランティア活動を行っていたターニャ・ラヴァティーさん(45)は昨年9月、韓国人家族に自宅を貸し、恋人と共にアジア旅行へと出かけた。ところが、ほどなくして支払われるはずの家賃振込が停止。不審に思い2月に帰国してみると、家中が大麻栽培畑になっていたという。
大麻はロフトでも育てられており、下の階の天井を通して換気用の管が引かれるなどの改装が施されていた。寝室には、夕方になると明かりが点され、就寝の時間になると消灯される照明タイマーがセットされるという手の込みようだったとされる。
他にも勝手口の扉が壊されるなどしており、家の修繕に少なくとも1万ポンドを要するとされる。また、住宅ローンの支払いに充てる予定だった家賃収入も得られなかったことから、ラヴァティーさんは家を失う危機にあるという。これまでホームレスの人々をサポートしてきたラヴァティーさんは、「ホームレスになるのがいかに簡単なことかがわかったわ」と肩を落としている。
by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























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