■2017年4月以降、時給7・50ポンドと設定されていた25歳以上のすべての労働者の最低賃金が、今年4月1日から33ペンス増の7・83ポンドに引き上げられる。この額は月間50ポンド増、年間600ポンド増に相当するという。英各メディアが報じた。
年齢によって最低賃金は異なり、21~24歳ではこれまでの7・0ポンドから7・38ポンドに、18~20歳では5・60ポンドから5・90ポンドに、18歳未満では4・05ポンドから4・20ポンドに、見習い(apprentice)で3・50ポンドから3・70ポンドになる。
最低賃金は、賃金調査を行う政府の独立機関「Low Pay Commission」のアドバイスの元、政府によって定められる。同団体によると、18~20歳、21~24歳においては過去10年間で最大の上げ幅となり、それぞれ5・4%、4・7%を記録したとされる。保守党は2025年までに最低時給を9ポンド(25歳以上)に引き上げる公約を掲げており、その一環として今回の決定がなされた。
一方、実際の生活費や物価上昇率を元にした最低賃金設定を推奨する非政府団体「Living Wage Foundation」では、ロンドンにおける最低賃金は10・20ポンド、その他の都市では8・75ポンドと設定している。
by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























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