■ウェールズとイングランド南西部で17日の午後2時ごろ、マグニチュード4.4の地震が発生。英国地質調査(British Geological Survey: BGS)の発表によると震源地はスウォンジーの北東約20キロで、深さは7.4キロ。ブリテン島で発生した地震としては過去10年で最大規模という。BBCほか、英各メディアが伝えた。
BGSによると小規模な地震はブリテン島でも3年から5年に1度発生しているが、今回の地震は2008年にリンカンシャーで発生した地震以来の大きな規模という。通常英国の地震の震源地は15~20キロほどの深さの場合が多いが、今回は7.4キロと比較的浅かった。
今回の地震に関して地元警察には尋常ではない数の通報が寄せられたという。南ウェールズ警察は建物の倒壊や怪我人が発生していない限り救急に電話を入れないよう注意を促したという。
また、この地震によりスウォンジーから16キロほど離れたポート・タルボットで開催中だったウェルシュ・フットボールリーグのサッカーの試合が一時中断された。
英国は地震がない国と思われがちだが、実は10年に1度程度の割合で発生している。イングランド最西端、コンウォールに位置するモン・サン=ミシェルに似た「セント・マイケルズ・マウント」に建てられた教会は、1275年に発生した地震のために倒壊したという記録も残っている。
by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























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