オックスフォードシャーのレディング(Reading)で昨年6月、路線バスが歩行者の男性をはね飛ばす大事故が発生。運転手の危険運転致傷罪を問う裁判が行われた。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。
昨年6月のとある土曜日の朝。バス運転手のチェイク・センゴール容疑者(40)がカーブで減速しようとしたところ誤ってアクセルを踏み込み、加速したバスは道路を横断していたトラック運転手のサイモン・スミスさん(49)に激突。スミスさんは45フィート前方に飛ばされ、バスは勢い余ってバス停をなぎ倒して止まった。目撃者の誰もがスミスさんが重傷を負っている最悪の状態を考えたという。ところがスミスさんはその場ですぐに立ち上がり、事故現場となったバーへと入って行った。その後、救急車で病院に運ばれ、精密検査を受けたが奇跡的に軽症で、検査後にバーに戻り、一杯やってから帰宅したという。
危険運転致傷罪に問われていたセンゴール容疑者の最終審が2月上旬に行われ、8ヵ月の執行猶予付き判決が言い渡された。この判決には被害者であるスミスさんが容疑者を許し、酌量を求めたことが影響していると言われる。容疑者が収監されずに済んだことを一番喜んでいるのはスミスさん自身だという。
奇跡の瞬間を捉えた動画映像 © BBC/Youtubeby 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























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