誕生日プレゼント連続紛失事件…犯人は郵便配達員だった!

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■昨年3月、郵便物窃盗罪などで逮捕されたイングランド東部ノーフォークのノリッジに住む郵便配達員、ジョーダン・クレイグ容疑者(30)に対し、ノリッジ治安裁判所は懲役18週、執行猶予18ヵ月の実刑判決と5000ポンドの罰金を言い渡した。英各紙が報じた。
※写真はイメージです。

 クレイグ容疑者は、2016年1月からノリッジのロイヤル・メールで郵便配達員として勤務。子供への誕生日プレゼントだと思われる郵便物、例えばバースデー・カードが透けて見えたり、宛名に「Master」「Miss」と記載されたりしているものを盗んでいた。現金や高価な品物が入っていなかった場合は、再び封をして何食わぬ顔で配達。また開封時にひどく破損してしまったものは、自身のロッカーに隠していた。
 市民からの苦情が相次ぎ、クレイグ容疑者の犯行を疑ったロイヤル・メールの上司が、誕生日プレゼントを装った「ニセの郵便物」を用意。同容疑者は、その罠に見事引っかかり逮捕された。警察がクレイグ容疑者のロッカーを調べたところ、83通もの開封された手紙や郵便物を発見した。
 同容疑者はロイヤル・メールの信頼を失墜させたことを謝罪し、「生活が苦しくて盗んでしまった」と犯行を認めた。精神的な問題を抱える婚約者を援助したかったという。

by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)