堕ちたユーチューバー、超特急の改心。僕は間違いを犯したが善人だ

■昨年暮れに青木ヶ原の樹海で自殺した男性を撮影、ユーチューブに配信したことで自殺防止団体など世界中から激しいバッシングを受けた米ユーチューバーが米テレビ番組に出演し、現在の心境を語った。イブニング・スタンダード紙(電子版)が伝えた。

ローガン・ポール氏(22)=写真=は、1月31日に米国のテレビ番組「Good Morning America」に出演。

この数週間、ポール氏自身のアカウントに「お前が自殺しろ」と非難するコメントが殺到し、つらい期間だったことを認めた。さらに「何百万という人たちが僕を大嫌いだという。火に飛び込んで焼け死ねというコメントもあった。世界中の人に嫌われるなんて経験したことがない。怖かった」と語った。

番組司会者が「批判は不公平だと思いますか?」と質問すると、「それが僕のやったことだから」と回答。「僕は善良な人間だけど、馬鹿げた間違いを犯してしまった。今、より良い人間になるためにたくさんのことを学んでいる。この体験を生かして、今後は自殺防止や自殺に対する注意喚起などを正しいやり方で広めていこうと思っている」と続けた。

青木ヶ原で撮影された問題の動画は既に消去され、ポール氏のアカウントは広告が優先的に添付されるプログラムからも除外されている。

ポール氏は1月末、「自殺防止」に関する新しい動画をユーチューブに投稿。さらに、自殺防止団体に100万米ドルの寄付をしたことを明らかにした。

あまりにも早過ぎる豹変ぶり。未熟で無知な若者の暴走を、世界の人々はそう簡単に許すのだろうか。

by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)