■ 1980年代に、スコットランドの小学生が手紙を詰め、海に投じたボトル(message in a bottle)が昨年9月、遥か4000マイル(6400キロ)離れた米・フロリダの海岸で発見された。「デイリー・メール」紙(電子版)が伝えた。
※写真はイメージです。©Marco Verch
ボトルを発見したフロリダ在住のフエニガー夫妻は、ハリケーン・イルマが通り過ぎた後、近所の街灯やフェンスの点検をしていたところ、金網に引っかかっていたコーラのボトルを発見。「ボトルは全体的に曇っていて、中はよく見えなかったけど、手紙が入っているのが見えた。長く漂流をしていた割にすごくいい状態だった」と発見時の様子を語った。
ボトルを開けてみると、「私たちは海賊について勉強しています。この手紙がどこまで届いたのかを知りたいので、この手紙を発見した方はどこで見つけたのかを書いて返事をください。私たちはチャペルパーク校の生徒です」と書かれた手紙が入っていた。ボトルはスコットランドの北海に面した町フォルファー(Forfar)にある学校の生徒たちによって放たれたものだと分かった。
夫妻は記されていた住所に手紙を受け取った旨を書いて返事を送付。すると、当時その手紙を送ったクラスを担当していた女性教師から夫妻の元に返事が届く展開となった。1年半前に定年退職した元教師のフィオナ・カーギルさん(60)は、「確かに80年代に、7歳前後の生徒を受け持っていたクラスで、手紙を詰めたペットボトルを海に放ったけれど、まさか本当に返事が届くなんて。手紙を書いた生徒たちを見つけることができなくて残念。今見直してみると、うっかり日付を書かせるのすら忘れていた。それに生徒たちが書いた『Street』のスペルも間違っていて恥ずかしいわ」と、笑いながら昔を懐かしんでいる。
by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























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