■子宮頸がんの早期発見を目的に行われる検診「cervical screening test」(別名smear test=子宮頸がん検診)。英国では25歳以上の女性に対し定期的に行うようNHSが推奨しているが、近年、若い世代を中心に検診を受けない人が増加している。BBCが報じた。
写真:cPavillion
英国では年間500万人の女性に検診の通知が送られているが、昨年検査に訪れたのは72%にとどまり、4人に1人は検診を受けなかったとされる。この状況を受け、子宮頸がん患者や家族をサポートするチャリティ団体「Jo's Cervical Cancer Trust」が英女性2017人を対象に行った調査の結果、検診を先延ばしする理由として、3分の1が「恥ずかしい」と回答したことが明らかになった。特に若い女性は、体型をさらすことや女性器を見せること、ニオイに関して恥ずかしいと感じているとされ、3分の1はビキニラインの脱毛処理をするまでは検診に行かないと答えたという。
同団体のロバート・ミュージック氏は、「体に関する不満や不安のせいで、命の危険を知らせてくれる検診のチャンスを奪うことはやめてほしい」と呼びかけ、「看護師らは、毎年何百万もの検診を実施しているプロとして、受診者が快適に受けられるよう大きな役割を果たしてくれます」とコメント。
同団体によると、子宮頸がんは35歳未満の女性に発症し得る最も一般的なガンとされているものの、同世代の3分の2の人がその危険性に気がついていないことも判明したという。
by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























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