■世界最大の旅行口コミサイト「トリップアドバイザー」が、昨年最も訪問者の割合が増え、2018年に最もブレークしそうな観光地(destinations on the rise)が沖縄県の石垣島であることを発表した。「デイリー・テレグラフ」紙(電子版)が報じた。
写真:©Paipateroma
美しい砂浜、密生するマングローブを有し、世界有数のダイビング・スポットとして近年、旅行者からの支持を高めている石垣島。ランキングはレストラン、ホテル、アトラクションなどに関して、サイト利用者たちから寄せられた肯定的な反応を、独自のアルゴリズムを使って分析、前年度の数字と比較した上で決定されるという。
アロハシャツに似た鮮やかな花柄の「かりゆしシャツ」でも有名な沖縄県人気は今やハワイ人気に迫る勢い。2016年に沖縄県を訪れた人は前年度より10・5%増の877万人で、ハワイ州を訪れた人の数(893万人)に肉薄しているという。
日本の観光地に詳しいガイドブック編集者のレベッカ・ハレットさんは、「石垣島がトレンディな観光スポットに選ばれたことに驚きはない」とし、「きめの細かい砂と美しい海岸や色鮮やかな熱帯魚たちはかねてから日本人の中で大人気だった」と話す。
石垣島は沖縄本島から400キロ、東京からは1500キロ以上離れた場所に位置する。フェリーの運行が廃止されたため、石垣島へは飛行機で行くしかないが、同紙ではその価値は十分にあると強調。「そこには時間がゆっくりと流れる熱帯の楽園が待っている。石垣島からはより自然豊かな八重山行きのフェリーも出ている。また西表(いりおもて)や与那国は、石垣島よりさらに人里離れたミステリアスな島だ」と結んでいる。日本の素晴らしさはいつも外から教えられる。
by 週刊ジャーニー(Japan Journals Ltd, London)
























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